リッキーさん
マルちゃんとデイジーが参加した試合で。
(「久しぶりの試合」: 2021年5月3日)
マルちゃんはどこかイベントに行ったり、他のコ達と一緒に練習したりして、面白い事があると、私に報告してくれます。
このブログもマルちゃんのタレコミで随分助かっています。
今回の試合でも私期待していたのですが…。
マルちゃん
「うーん…。
今回は特に面白い事はなかったです。」
と、ツレナイ報告。
私ガッカリ。
そんな時、一通のメッセージが私のスマホに入りました。
「師傅(シーフー:先生)、お久しぶりです!」
誰だろう?とメッセージを開いてみると、
「先日、試合会場でマルちゃんと知り合いました!
僕たち、良い友人になれると思います!」
メッセージの差出人はリッキー(仮)という名前の男性でした。
あゝ、思い出しました。
リッキーさんとはフェイスブックを通じて知り合い、その後一度表演会場でお会いした事があります。
フェイスブックでお友達になったばかりの頃はよく「おはよう」のメッセージをいただいていましたが、最近はすっかりご無沙汰していました。
そういえばリッキーさん、「おはよう」メッセ-ジを丁寧に送ってくださるのですが、毎回私の名前を間違って書いていました。
まぁ、外国人の名前は慣れるまで難しいですからね。
後日、マルちゃんに
「リッキーさんとお友達になったんだって?」
と聞きました。
マルちゃん、ギョッとして、
「え??!!」
(試合前、緊張するデイジー)
試合会場で。
リッキーさん、
「私はあなたの師傅ととっても仲良しなんだよ。」
と言って、マルちゃんに近づいて来たそうです。
その割には、デイジーを私だと思ったようで、
「ツレの女性はあなたの師傅ですか?」
と、マルちゃんにそっと聞いたそうです。
リッキーさん、しきりにマルちゃんと一緒に写真を撮りたがり、その写真を送って欲しいからと、マルちゃんと電話番号を交換したそうです。
リッキーさんのグイグイさに、マルちゃんなんとなく怖くなって、写真を送った後リッキーさんの電話番号ブロックしちゃったそうです。
ははーん。
さては、マルちゃんと突然連絡が取れなくなったリッキーさん、焦って私にメッセージ送って来たな。
(試合の合間に食事)
デイジー「リッキーさん、マルちゃんと写真撮る時、本当に嬉しそうなお顔してた。」
マルちゃん「・・・。」
デイジー「そうそう!
マル ちゃんの肩に手を置いていたし。」
マルちゃん「・・・・・・。」
デイジー「その後もマルちゃんを目で追ってた。」
デイジーったら、可愛いお顔して、シレッとマルちゃん煽ります。
マルちゃん「・・・怖い。」
マルちゃんっ!!!
今回は何もネタがないと言いながら、よくもこんな面白いこと黙ってたわね!!
私、早速リッキーさんに返信しました。
「リッキーさん、お久しぶりです。
マルちゃんとお友達になりましたか。
どうぞよろしくね!」
リッキーさんが今後面白いネタを提供してくれるのではないかと、
ネタのためにはコを売る師傅の私。
「遊ぶなー!!」と横で騒いでいる涙目のマルちゃんでした。
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