うちのコ達のウイルス検査


師傅(シーフー:先生)のライセンスを取るコースに参加するうちのコ達。

マルちゃんは剣の、お姐さん達は拳のコースに参加します。

(「師傅コース受けます!その1」: 2021年6月24日)

今年の参加者はコース開始前に例のヘンなウイルス検査を受けなければなりません。

(ウイルス検査に行くうちのコ達)


コース開始日が一週間後に迫った土曜日。

うちのコ達、毎週土曜日に自主練習していて、

その練習後に皆で一緒に検査を受けに行ったそうです。

マルちゃん、大師姐レンレン、アジャンの3人は、以前にも受けた事があります。

検査はスムーズに終えました。

サッサと検査を済ませた3人は、あとの2人、デイジーとステラを検査場の外で待ちます。

デイジーとステラは、今回が初めての検査だったそうです。

この2人が中々出てきません。

どうしたんだろう?

と、思っていたら、
デイジーが出てきました。

デイジー目が真っ赤になっています。

デイジー、検査員が綿棒を鼻に突っ込んだ時、

「あまりに奥まで突っ込まれたので泣いた」
そうです・・・。

「あんな奥まで突っ込まれるとは思わなかった(泣)」

マルちゃん達が「それはビックリしたね」と慰めているところに、

ステラが出てきました。

心なしか鼻息が荒いです。


ステラ、鼻に綿棒を突っ込まれる直前に急に恐怖が湧き出し、

「検査員の腕をつかんで、 しばらくにらみ合った」

そうです・・・。

それも3回ほど・・・。

「あの検査員、デキるわ。
ただの検査員じゃないとみたわ。」

そんなステラに、マルちゃん達は何も言えなかったそうです。


検査員の皆様、お疲れさまです。

ただでさえお忙しい中、うちのコ達が余計なお仕事増やして申し訳ありません。

菓子折り持ってお詫びに行きたくなった師傅の私でした。


追記:検査結果は全員陰性でした。

香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

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