救急病院
かれこれ一年くらい前になるでしょうか。
ステラが転んで骨折、救急病院へ運ばれました。
(「ステラ骨折」: 2021年5月31日)
運ばれた病院では応急処置を受けながら、
検査、検査…&検査だったそうです。
しかも、検査と検査の間の待ち時間が長かったとか。
退屈しきったステラ。
検査の途中で病院を抜け出し、家に帰ってしまいました。
その時私は
「こういう時くらいおとなしくお医者さんの言うことを聞いて検査受けなさい」
と思いました。
そもそもステラに限らず、うちのコ達はいい年して落ち着きがありません。
もっと厳しく鍛えないといけませんね。
ある晩のこと。
私、夜中に急にお腹が痛くなりまして、
なんと救急車で病院に運ばれてしまいました。
救急車の中では血圧や血糖値を測ったり、
問診されたりしました。
病院に着いて。
また血圧や血糖値を測ったり、
問診されたりしました。
その間、私お腹痛くて七転八倒です。
やっとお医者さんに診てもらいました。
お医者さんいわく
「詳しく検査してみないとわかりません。」
ま、そりゃそうだよな。
でも、その前に痛み止めください。
痛み止めの注射を打ってもらった私。
少し落ち着きを取り戻しました。
で、次は何をすればいいんだろう…?
と、思っていると、
「心電図とります」
看護師さんに呼ばれました。
次は何を…?
「尿検査します。」
次は…?
「レントゲン撮ります。」
なんかこのまま永遠に検査が続きそうです。
しかも、この検査と検査の間の待ち時間が長いこと長いこと。
まあ、このご時世、医療従事者は人手が足りないし、
今、真夜中だし、
看護師さんが忙しいのはわかります。
だけど、私眠くなっちゃった!
時計を見ると朝の4時。
私、そっと裏口から抜け出して、
タクシー乗って家に帰っちゃいました。
家のベッドの上でウトウトしながら、
ステラが検査の途中で抜け出したのは当然だよなぁ…
と、一人手のひら返しをした師傅(シーフー:先生)の私でした。
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