香港の検査
ヘンなウイルス蔓延防止の規制緩和が始まった香港ですが、
タイに比べるとなかなか面倒でした。
(本文とは全く関係ないですが、バンコクのニャンコ達)
まず、香港に入る前日に自分で簡易検査をして、
それ用のアプリに登録します。
このアプリのインストールがまた面倒で、半日費やしました。
このアプリですが、タイのチャックイン・カウンターでアプリの登録完了かどうか聞かれます。
香港人はこのアプリの存在を知っていますが、
知らない外国人もいたようで、
チェックイン・カウンターの横でアプリのインストールに四苦八苦している人達を見かけました。
(本文とは関係ないですが、泰然としたタイのワンコ)
香港の空港に上陸すると、
アプリの確認と、その場で医療従事者による検査があります。
この検査自体は効率良くサッサと終わりました。
数時間後に検査結果が連絡されます。
翌日、地区にある指定の検査場へ行き、また医療従事者による検査を受けます。
これも数時間後に結果が連絡されます。
その後、5日間、自分で簡易検査をします。
全てが陰性であれば、晴れて自由の身となります。
(本文とは関係ないですが、カメラ目線でポーズをとるタイのトカゲ)
この5日間、陰性だったからか、特に行動制限はありませんでした。
…だったら何のために何度も検査をするのか…?
帰りの飛行機で隣の座席に座っていたタイ人の家族がいました。
2時間のフライトで来て、簡単になったとはいえ5日間の検査…割に合わないな、と彼らに同情した私でした。
※去年の12月のお話です。
今は中国のゼロコロナ政策終了に伴い、香港も出入りが楽になりました。
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