高探馬

師傅(シーフー:先生)のお免状を取るコースに参加しているマルちゃん。

(「マルちゃんの初めて」: 2018年8月20日)

授業での事を嬉々として話してくれる日が再開しました。


が!


また、ノリが悪くなりました。

先週の授業の話をしたがらないのです。

これは、何かある!


使えるブログネタが潜んでいる可能性「大」です!


はい!私、しつっこく聞きました!

マルちゃん、また白状しました。

マル「先週は "高探馬" を習いました。」

(陳式太極拳「高探馬」のポーズ)

マル 
「前回、僕は先生の対面に立っていて、先生に手を取られたので…。」

あぁ、そんな事あったね…。

マルちゃん、先生のお腹 触ったんだよね。

(「マルちゃんの初めて」: 2018年8月20日)

マル
「今度は手を取られないように、僕、先生の横に立ちました。」

私「ふむふむ。」

マル
「先生が高探馬をゆっくりやって見せてくれたんです。

こうやって…」


マル
「そして、最後のところで、先生 手を押し出したんです。」


マル
「その時、先生の手が僕に当たりました。」

私「うんうん。」

マル
「突然の事で...僕、よろけてしまって…」

マルちゃん、不意に先生に突き飛ばされて、ヨロヨロした後、地面にヘタッたそうです。

マル
「先生にぶたれた箇所が、その後10分くらい痛くて…。」

…10分だけかい。


「先生は、多分、マルちゃんが好きなんだよ。」

と慰めました。

私、なんとなく言ったのですが、マルちゃんビックリした表情でした。

そして、何か考え込んでいました。

私、間違った事言っちゃったかしら?


と思いつつ、

同時に「ま、いっか」

とも思った私でした。





香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

0コメント

  • 1000 / 1000