衝撃の事実
試合で目標のブービーを達成したうちのコ達。
(「うちのコ達の目標」: 2018年11月29日)
その試合から数日後のことです。
マルちゃんがグループチャットにビデオをアップしました。
マルちゃん「あの試合の最下位のチームの表演です。」
私、見てみました。
……。
そのチームの表演、なんだか変です。
あの試合で、うちのコ達が申し込んだのは
「陳式」の「剣」の「団体戦」です。
この最下位チームも同じ陳式剣のはずです。
でも、陳式に見えないんです。
私、思わず
「このチーム、何やってるの?」
と、聞いちゃいました。
マルちゃん
「これ、陳式じゃないですよね?」
やっぱり?
マル「試合のプログラムを見ると、このチームは確かに陳式のグループに入っているんですが。」
…どういうこと?
マル「もしかしたら…」
ん?
マル「もしかしたら、このチーム、
申し込みを間違えちゃったんじゃないですか?」
えええええ!!!
そんなことって、あるの??!!
マル「または、
試合主催者側が間違えて、陳式に入れちゃったとか…」
えええええええ!!!!
大問題じゃん、それ!!!
でも、確かにこのチームの表演、陳式じゃない。
陳式の試合で、陳式じゃない種目を演じたら、そりゃ最下位になるわな。
……と。
ここまで来て、私、重大な事を思い出してしまいました。
「という事は、私達は何位?」
マル「厳密に言うと、
最下位
じゃないですか?」
ぎゃああああああああああ!!!
言っちゃった!!
ここまで私達のやりとりを黙って見ていた他のコ達が一斉に反応しました。
ステラ「シーーーーーッ!!」
デイジー「マル先輩、そんな事、大きな声で言っちゃダメ!」
マル「わかった!」
ちょっといろんな意味で、 皆 動揺しています。
…………。
マル「皆、ガッカリするな。次はもっと頑張ろう!」
大師姐「そうよ。諦めずに頑張りましょう!」
さすが、うちのコ達の長男と長女的存在の二人、常に前向きです!
マル「あの試合の日、
次の目標は下から4番目を目指そうって、
僕達決めたよね?!」
大師姐「そうよ!
次は下から4番目よ!!」
そうだ!がんばれ!!
マル「次の試合では、
3チームが間違って申し込みするように祈ろう!!」
おいっ!そこかいな!!!
もう色々衝撃的すぎて、暫く放心状態の私でした。
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