中国人の誕生日
2月のお話です。
今年の中国正月の連休中にマルちゃんのお誕生日がありました。
グループ・チャットで皆で「おめでとう!」を言いました。
お正月休みが明けて、師匠のお誕生日会も無事終わって、
(「師匠のお誕生日 '19」: 2019年3月14日)
年明け2回目の稽古日。
お姐さん達がケーキを買ってきました。
マルちゃんのお誕生日祝いだそうです。
香港人のお誕生日は、普通、当日か、事前にお祝いします。
1日でも過ぎたら、お祝いは来年に持ち越しです。
そういう縁起なのだそうです。
私「あれ?マルちゃんのお誕生日はお正月休み中に終わってなかった?」
マル「旧暦の誕生日が明日なんです。」
香港人、西暦と旧暦の両方、お誕生日があるのだそうです。
(Happy birthday to マルちゃ〜ん🎵と歌う うちのコ達)
「師傅(シーフー:先生)の旧暦のお誕生日はいつですか?」
うちのコ達に何の疑問も持たずに聞かれました。
いや、私の誕生日は西暦だけだわ。
旧暦の誕生日までは知らないわ。
「えー?!!!
旧暦のお誕生日、知らないんですかぁぁぁ??!!」
なに、その、まるで私が無知みたいな驚きっぷり。
私「じゃあ、香港人は1年に2回お誕生日祝うの?」
大師姐「いえ、3回です。」
マル「中国の習慣で中国正月の7日目は皆 誕生日なんです。」
ステラ「皆で一緒にお誕生日なんです。」
…1年に3回 歳とるんだ?
ちなみに、
西暦では今年◯歳、
旧暦では✖️歳、
お正月7日には皆で一緒にもう1歳と、
歳の数え方まで違うようです。
私は西暦の1回だけで充分です、と思ったのでした。
(皆で記念写真)
(…マルちゃん)
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