ミス・ホンコン
前回に引き続き、また年末のお話です。
日本人の感覚からすると、年が押しに押し迫った12月29日、表演会がありました。
うちのコ達も表演させてもらいました。
さて。
表演が始まりました。
皆さん表演の順番待ちをしています。
そんな中、
後ろの方で、
マルちゃんが
「オリンピック選手〜♬」
とか言いながら走っています。
・・・・・・。
まったく、何してるんでしょ。
親というか、師傅(シーフー:先生)の顔が見てみたいものです。
うちのコ達から、そっと離れて、目をそらす私。
しかし、怖いもの見たさで、もう一度うちのコ達を見ると、
大師姐「ミス・ホンコ〜ン♡」
それを見て、
ステラ「私も、私も」
マル「僕はセクシーに」
・・・・・・。
もっと離れて、再び目をそらす私。
暫くして。
うちのコ達、一通りファッション・ショーをして飽きたようです。
が。
おとなしく座っているQちゃんを見つけちゃいました。
今度は寄ってたかってQちゃんに旗を巻き付けています。
その姿はまるで神聖な儀式のよう。
ステラ「三蔵法師〜」
Qちゃんのこの達観した表情。
2019年最後の表演も、緊張のカケラもなく、平常運転のうちのコ達でした。
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