実技試験 第一陣
師傅(シーフー:先生)のライセンスを取るコースに参加するうちのコ達。
(「師傅コース受けます! その1 」: 2021年6月24日)
コースに参加するには、実技試験を受けなければなりません。
皆それぞれ仕事や都合があったので、二手に分かれて実技試験会場に向かうことになりました。
第一陣、チームAは、マルちゃん、デイジー、アンド骨折のステラ。
ステラ、折った腕を元気に振り回しています。
会場には試験官の先生と、このコースを開催する協会の主席がいました。
ステラ早速、昨日電話した事を伝えます。
「自分は骨折していて、今実技はできないけれど、昨日電話で会場に来なさいと許可をもらいました。」
それに対し、主席の返事は
「聞いてないわ。」
という冷たいものでした。
ちなみに主席は女性です。
そうこうしていると、他の受講申し込み者が続々と到着。
主席が一人で書類などの対応をしますが、あまり慣れていないようで、モタついています。
見かねてステラもおぼつかない左手でお手伝いする羽目になりました。
一通り対応も終わって。
主席がステラに聞きました。
「あなた、試合に出たことある?」
ステラ「あります。」
主席「合格!」
主席、その場でステラに師傅コースの受講資格を許可したそうです。
期せずして、ステラは実技試験免除で受講資格を得た第1号となったのでした。
(試験に向かう途中の3人)
その頃、実技試験を受けていたマルちゃんとデイジー。
二人とも無事に試験をパスしました。
明日は第二陣、チームBが試験を受けに行きます。
こうなったら、無事全員受かりますように。
そして、ブログネタを提供してくれますように…と心から祈る師傅の私でした。
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