実技試験 第ニ陣

チームAが全員試験をパスした翌日、第二陣チームBが出発しました。

(「実技試験 第一陣」: 2021年7月1日)

チームBは大師姐レンレンとアジャンの2人です。

(大師姐レンレンとアジャン)

当日マルちゃんとチャットしていたのですが、実は私達、今日の2人を心配しています。

アジャンはいつでも冷静沈着で、あまり心配しなくて良いのですが、

大師姐レンレンに関しては不安しかありません。

彼女、良く言えば大らか。

ぶっちゃけて言えば、どこか「抜けて」います。

まず、試験会場までたどり着くだろうか…。

そこから心配です。

マルちゃん「アジャンが一緒だから、大丈夫でしょう。」

いや、そのアジャンとの待ち合わせもスムーズに行くだろうか…。

心配の種は尽きません。

そんな時に大師姐とアジャンの2人の写真がupされました。

大師姐「行ってきまーす!」

無事出会えたかと、ひとまず安心したものの、

アッケラカンと緊張の微塵も感じられないUpに、また別の不安が浮かんできます。

大師姐、自分がこれから何しに行くか、わかっているんだろうか…。

その後、2人の試験結果が出るまでの数時間をソワソワと過ごす私。


「受かりました〜♫」

という通知がグループ・チャットにUpされました!

おおお!!!

2人とも受かったか!!!

うちのコ達もそれぞれ

「やったー!!!」

「皆で一緒に受講できるね!」

と、大喜びです。

デイジー「緊張した?
私は昨日すっごく緊張したよ!」

アジャンは予想通りあまり緊張しなかったと答えていました。

大師姐「全然。」

え?全然?!

デイジー「試験官の先生の圧がすごくなかった?
私、目があった時、足が震えちゃったよ。」

大師姐「試験官の先生?
あ、そういえば、おじさんが一人いた!」

……おじさん…。

そっか…。

大師姐,試験官だと知らなかったのか。

なんか一周まわってスゴイな、大師姐。

大師姐の抜け…もとい、大らかさが十分発揮された出来事でした。

香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

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