師傅の猛特訓

(表演始めます!)

師匠のお誕生日パーティーで、サエコ先輩のご主人(日本人)が居合の表演を披露してくれました。

居合と日本武道についての説明スピーチを、私が広東語でする事になりました。

日本武道の精神、礼儀、刀には命が宿り、
道場は神聖な場所である…等、
素晴らしい内容です。


(表演前マクドナルドで腹ごしらえ)

話はお誕生日パーティー前になりますが。

私がスピーチの話をしたら、うちのコ達、心配しちゃって。

それで、本番前に、うちのコ達にスピーチを聞いてもらいました。

普段、威張ってる私。
面接官のように座っているうちのコ達の前でスピーチをするのは少々照れました。

それでも、で出しこそ、つまずいたものの、原稿を読み進めるにつれて滑舌が良くなったのを感じました。

読み終えて、達成感満々で原稿から顔を
上げ、皆を見ると…

何故か皆の表情が険しい…。


「獅子舞が何だって…?」

…え? 獅子舞の話なんて、一っ言もしておりませんが…?

「豆を炒ったの…?」


豆??!! え?!豆??!!!


あんた達、ちゃんと聞いてた?!



その後、寄ってたかって発音のダメ出し。


誰かが
「サエコ先輩、心配してるだろうなぁ。」と言ったので、

私「大丈夫。心配ないって言っといた。」と答えたら、

皆の表情が

(O_O) (O_O) (O_O) (O_O) (O_O)


一斉に同じになりました。

その余計な一言で、居残りの 更に厳しい特訓が続いてしまいました。

(パーティー会場行く途中も特訓を受ける)


スピーチの結果は、

「師匠のお誕生日 2017 (2)」(2月20日)を
よろしければ、ご覧くださいませ。

香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

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