ヨーグルト
マカオへ行った時の事です。
冷たい物が食べたくなって、アイスクリームを買いました。
(マカオで)
かぶりつこうと、大口を開けたまさにその時。
中国人の若いカップルが私のアイスクリームを突けるほど間近で指差し
「これは何のアイスクリーム?」と、
店員さんに聞きました。
北京語でした。
店員さん「ヨーグルトです。」と広東語で答えました。
中国人カップル「?」
どうやら広東語がわからないようです。
店員さんを見ると、エキゾチックなお顔。
どうやら、こちらは中国人ではなさそうです。
店員さん、英語で「ヨーグルトです。」と
答えました。
中国人カップル、困った様子で、
「北京語で言ってください。」
店員さん「う〜ん…」
どちらも困った様子。
(本文とは関係ないですが、うちのコ達とパフェ)
アイスクリームを指差された手前、ぼーっと双方のやりとりを見ている私。
すると。
店員さん、中国人カップルの3人が同時にこちらを振り返りました。
その突き刺さるような視線の意味、はっきりわかります!
私に通訳しろって事ですね?!
でも、私、北京語得意じゃないの!
まず、北京語でヨーグルトって、何て言うか知らないし!
(本文と関係ないですが、ピーナッツとほうれん草のアイスクリーム:東京・銀座)
後ずさりする私に、3人の視線が熱く刺さります。
仕方ない。
下手な北京語を駆使して説明しましたよ。
「牛乳から作られて…」
「酸味があって…」
それでもわからない中国人カップル。
北京にだって、ヨーグルトあるだろうよ!
何故わからん?!!!
怪しい北京語らしきモノで説明を続ける私…。
それよか、早くアイスクリーム食べたい…。
(本文と関係ないですが、香港で)
しかし!努力は報われるようです!
ついに中国人カップル「謝謝!」と言いました!!
やっと、わかってくれたのね!!!
(本文と…略:香港で。5個乗せアイスクリーム。完食)
中国人カップル、店員さんに、イチゴとチョコレートのアイスクリーム頼みました。
店員さんも何事もなかったようにオーダー受けていました。
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