蛍光スティック


お姐さん達の蛍光スティックへの執着が止まりません。

(「中秋節 2021」: 2021年10月4日)


マルちゃんが

「そろそろ撮影始めようか…」

と、声かけるも、

「OK!」

「はーい!」

と、返事だけは良いのですが、

お姐さん達、夢中になって蛍光スティックで何か作っています。

蛍光スティックの何がそんなにお姐さん達を惹きつけるのか、

私には とんとわかりません。

しばらくすると、

「できた!」


お姐さん達、これを作っていたようです。

・・・・・。

私には、これの何がお姐さん達をそんなに惹きつけたのか、

更にとんとわかりません。


ようやく撮影開始して。

撮影終わって。

さて、帰ろうか、となった時…

私、嫌な予感がしました。

「師傅(シーフー:先生)!

プレゼントです!!!」

「中秋節おめでとう!!!」

屈託のない笑顔で蛍光スティックを私にくれるお姐さん達。


お姐さん達にとっては、

作る過程が重要なのであって、

出来上がった物はもう興味ないんですね。

蛍光スティック・アートを辞退する私に

「遠慮しないでください。」

と、お姐さん達。

その言葉は飲茶の時に聞きたいぞ。

彼女達のプレゼント攻撃から逃げられず、

その日うちに持って帰った師傅の私でした。


(我が家に来たお姐さん達の蛍光スティック・アート)

香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

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