「セミ」その後(2)
マルちゃんとお茶飲んでます。
(「セミ」その後(1)6月12日)
日本語で書かれた私のブログを中国語に訳してから読んでくれているマルちゃん。
ただ、その翻訳文がオリジナルとはかけ離れているため、彼の感想に私 時々「?」となります。
それでも懲りずに読んでくれているマルちゃん。
彼の労をねぎらおうと思い、お茶に誘いました。
私「マルちゃん、この翻訳でよくセミについて書かれてるって、わかったわね。」
マルちゃん「はい。イラストで。」
マルちゃん「それで、セミが飛んだんですよね?」
私「そうそう。」
マル「それで、師傅(シーフー:先生)の足に止まったんですね!」
私「足? 足じゃないよ。おでこ。」
マル「え?おでこですか?」
私「中国語訳、足になってた?」
マル「いえ。特に書いてありませんでした。」
私「じゃ、なんで足だと思ったの?」
マル「イラストで。」
マル「ほら。この木、足みたいでしょう?」
私「大木から私の足を連想した…?」
マル「……。」
私「私の足はセミも間違えるほどの大木か…?」
マル「……。」
私「……。」
クーラー効いてるのに、マルちゃん額に汗浮かべています。
その日、マルちゃんがお茶代を払ってくれました。
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