え?私だけ?
師傅(シーフー:先生)のライセンスを取る実技試験に無事合格したうちのコ達。
(「師傅試験」: 2021年12月16日)
お姐さん達は拳のライセンスを、
マルちゃんは一昨年の前回ですでに拳のライセンスを取っていたので、
今回は剣のライセンスを取りました。
マルちゃんはその日、すでに剣の試験は終わっていて、
授業はないけど、皆で集合写真を撮るから「出て来い」と呼ばれたそうです。
集合写真を撮るために、今日はコースの学校の会長という人もわざわざ試験会場に来ていました。
(師傅コースの先生とマルちゃん)
さて。
試験も終わりました。
皆で集合写真を撮る時間です。
皆さん、
ここは背景が美しいとか、美しくないとか、
ライトで逆光になるとか、
どの順番に並ぶとか、
ポーズとか、
大騒ぎしています。
その間、私は特にすることもないので、
ついでだし集合写真の1枚でも撮ろうかと、
皆さんの前に立って、スマホを構えました。
皆さん、立ち位置が決まったようです。
「はい!撮っていいよー!」とのお声が…。
・・・・・・。
え・・・?
ちょっと、待って?
左右を見て、ふと思う私…。
「なぜ、私だけが皆さんの前でスマホ構えてる…?」
コースの集合写真を撮るのに、
先生、助手、学生が全員揃って、
会長まで呼び出して、
もう一度言うけど、
「集合写真撮る」って皆さん集まって、
どうして、
カメラマンいないの??!!!
「準備OK!」
皆さんからのお声が飛びかかってきます。
とりあえず、スマホで写真を撮る私。
この違和感を全く感じていない様子の皆さん。
「次はこのポーズで!」
大騒ぎです。
これでピンぼけやブレた写真でも撮ろうものなら、
皆さんから総攻撃受けるな…。
なんだか よくわからない内に、
突然すごいプレッシャーを与えられた師傅の私でした。
(コースの助教授とお姐さん達)
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