42式太極拳 '17(2)

42式太極拳のお話、続きます。
(「42式太極拳 '17 (1) 9月4日)

マルちゃん出場の試合に、他のコ達も応援に駆けつけました。。

前回のパーティーで、うちのコ達から完全に信用をなくした師傅の私。
(「Qちゃんの表演・おまけ」8月31日)

あいつら、師傅の私に内緒で、こんな話をしていたようです。

「引率用の旗、必要?」

「迷子になる人がいるからね。」


「前と後ろでガッチリ挟んで会場まで行くようにしないと。」

「あぁ、迷子になる人がいるからね。」


……。

実際、引率用の旗のデザインが決まってたようです。



ちなみに当日は、待ち合わせ場所から試合会場まで、迷子を出さずに、無事到着する事ができました。

👊👊👊👊👊

試合会場にて。

開場と同時にすっ飛んでコートの砂かぶり位置に陣取るうちのコ達。

(開場!)


どこからか人数分の椅子を集めて来たステラとアジャン。

カメラの脚に自撮り棒を括り付け、手際良くビデオカメラを設置するデイジー。

皆から貴重品を預かり、リュックに入れる大師姐。

横でそれらを見ている私。


見事な連携プレーです。


そして!そろそろ私の出番です!

貴重品リュックを背負う任務を遂行するために、私、大師姐に背をむけました。

すると。

一同、私に顔を向け、

ニコッと笑い、

「師傅,心置きなく皆さんの写真撮ってきてください!」


声を合わせて言いました。

…え?

私の任務は?

いつの間にか、そばに来ていたサエコ先輩が

「邪魔するな、って事じゃな〜い?」


………。

背中が寂しく感じた今日の私でした。

香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

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