試合に参加して 2

午前中には全ての種目を終えていたはずのうちのコ達。

(「試合に参加して 1 」: 2017年11月20日)

午前9:30に開場入りした私達。

1番手 出場のマルちゃん、すぐウォーミングアップ始めました。

しかし、試合が始まる気配が全くありません。


大陸から来た中国人が床いっぱいに垂れ幕広げて、あーでもない、こーでもない、とやっています。

12:30。

垂れ幕が完成しました。

開幕セレモニーの開始。

夕方4:30です。

セレモニー終了しました。

ここで主催者が

「時間が足りないから、


個人出場者は8人ずつ試合してもらおう!」

と発表。


男女も種目も関係なく、8人がそれぞれの技を披露しました。

今この会場に入った人が見たら、皆さん練習中だと思うでしょう。

あっちでナギナタ振り回しているおじさん、こっちではおばあちゃんがゆったりと制定拳を、かと思えば、向こうから雄叫びあげている若者が跳んで来る…。

審判員よく見れてるなぁ……。

と、感心していたら、後ろから肩を叩かれました。

振り向くと、審判員。

ニコッと笑って、

「写真撮って。」


ケータイ渡されました。

ケータイ向ける私にピースする審判員達…。

あのぉ、試合中なんですけど…。



申し込みの時点でアバウトだと思いました
が、本番もアバウトだったか!

(「狙うはブービー賞!」: 2017年11月13日)

アバウト、ここに極めり!!


しかし、ここから試合の流れは速かったです。

もうすぐ午後6:00。

うちのコ達、全ての種目を終えました。

参加賞のトロフィーとメダルです。


翌日、私、早速この写真をフェイスブックに投稿しました。

すると。

お祝いのコメントが…。

今更、参加賞でいただいたとは言い出せず、お祝いの言葉に耳と目と、心が痛い私です。

香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

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