Googleさん
日本語ができる友人達と食事に行きました。
私達が食べた中に、こういうお料理がありました。↓
これは「蟶子(センジー)」という貝をニンニクと一緒に蒸して、
揚げてパリパリサクサクになった春雨の上に乗せたものです。
美味しいです!
蟶子(センジー)は棒状の貝で、棒の中に身があります。
アサリやハマグリに近い味だと思いました。
一緒に食べていた友人の一人Aが
「これ、日本語で何と言うの?」
と私に聞きました。
はて。
私は日本でこの貝を見たことがありません。
「う〜ん…。」
唸っていたら、別の友人BがGoogleで早速調べました。
友人B、スマホの画面を見ながら、
「スコットランドの生きている息子」
・・・・・・え?
今何て言った?
Bは「だって、ほら」
と、スマホの画面をこちらに向けました。
・・・ホントだ。
ホントにそう書いてある。
「スコットランドの生きている息子」
ご丁寧に、別名
「スコットランドのライブカミソリハマグリ」
・・・・・。
つか、こんな名前、不意打ちで聞いたら貝だと思わないし!
息子とか、カミソリとか、一体何なん?
そもそもスコットランドがどこから出てきた?!
静かに、しかし確実に脳内パニックを起こしている私。
日本人としてのプレッシャーも勝手に感じてます。
そこに、友人Cが
「あ。あった!これだ!」
と、自分のスマホの画面をこちらに向けてきました。
「マテ貝」。
この名前なら私も聞いた事あります。
うん。
名前がわかって問題解決!
満足した私達は再びがっついてお料理をいただいたのでした。
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