師傅のライセンス

(香港 ビクトリア・ハーバー)

なんでしょうか?

最近、文章の途中で写真が投稿できません。

文字の大きさも変更できません。

どうなっているのでしょうか?

----------------------------------

世界中で猛威を奮っているヘンなウイルス。

香港は公共の場で5人以上の集会が禁止になりました。

なので、稽古もお休みが続いています。

そんな中、うちのコ達は4人ずつに分かれて、週末に自主練習しています。

マルちゃんが毎週、

「何か面白いネタがあったら、メッセージしますね!」

と、言ってくれます。

いいコです。

そんなマルちゃんから、先週メッセージがきました。

「師傅(シーフー:先生)!」

ちょっと慌てているのが、スマホの画面からでも伝わってきます。

どうしたのでしょうか。

「お姐さん達が師傅のライセンスを取る気になっています(*⁰▿⁰*)」

お、そうか。

………。

……え?

画面を二度見する私。

「お姐さん達が師傅のライセンスを取る気になっています(*⁰▿⁰*)」

・・・・・・。

えーーーーーーーー!!!

昔は団体の表演だって尻込みしていたあのお姐さん達が。

イースターだって、ベッドルーム一択だったのに。

(「どこへ行こうか」: 2020年4月16日)

稽古ができなくなった今、
禁止令をかいくぐりながら自主練習をして、
師傅のライセンスを取りたいと言い出すなんて。

障害があると燃える性格なのでしょうか。

それとも、何か悪いモノでも食べたか?


香港では、師傅のライセンスを取るには、まず講習を受けなければなりません。

例年ですと6月に講習が始まります。

今年は講習が開かれるか微妙です。

せっかくお姐さん達がその気になったのだから、ぜひ開いてほしいです。

それには、早くこのヘンなウイルスが収まってくれなくては。

…私のブログネタのためにも。

香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

0コメント

  • 1000 / 1000