ぶた肉試合

命懸けで香港に戻った私。

(「機内にて」: 2017年10月30日)

そんな私に驚くべきニュースが待っていました。

なんと。

うちのコ達が

「試合に出る」

と言うのです!

人間、本当に驚いた時には無表情になるようです。
これ、私の顔です。

ぶたさんの鼻じゃありません。

ボタンでもありません。


暫くして、聞いた言葉が脳に伝わると、
「…え?」

と、なるようです。

これも↑私の顔です。


試合は平日開催にも関わらず、あのコ達、お仕事休んで参加する意気込みです。

私としては、ブログネタを提供して貰えるので、大賛成なのですが。

どうしちゃったんだろ、あのコ達。

季節の変わり目だからかな…?

ところで、タイトルの「ぶた肉試合」ですが。

昔、中国の村では。

裕福なお家で男の子が生まれると、お祝いに豚を一匹焼いて、お肉を村中に配ったそうです。

それが語源で、参加しさえすれば、皆さん賞が貰える試合、ぶた肉を切り分けるように、参加者に賞を分配する試合の事を「ぶた肉試合」と言います。


うちのコ達が申し込んだ今回の試合もぶた肉試合です。

あのコ達、今から賞を取るのを嬉しそうに話しています。


試合当日、私はカメラマンとして、うちのコ達の写真いっぱい撮るために付き添います。

…はい、師傅としての付き添いではなく…。

うちのコ達が、どんなネタを提供してくれるのか、楽しみにしています。




香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

香港人に太極拳を教わり、教えている日本人です。香港人との太極拳的生活をゆるゆる〜と綴ってまいります。

0コメント

  • 1000 / 1000