マルちゃん師傅 1
師傅 (シーフー) は先生という意味です。
(本文とは関係ないですが、うちのコ達の表演)
マルちゃんが師傅のお免状を取得するコースに申し込みました。
卒業は来年の1月だそうです。
マルちゃんが先日、お免状を発行する協会に申し込みに行った時のお話です。
香港にはいくつかお免状を発行する機関があります。
マルちゃんが申し込んだ協会は、香港政府と提携しています。
私達が使っている教室の学校は政府系なので、そこのお免状が必要です。
でも、そのお免状の協会、ぶっちゃけ、体質が古いんです…。
マルちゃんが申し込みに行った時に男女一組の先客がいました。
受付で、まず申し込み書の提出と費用の支払いをするのだそうですが、
その受付で係のおばちゃんと先客の男女が軽く揉めていたそうです。
なんでも、申し込み2人分の合計金額が合ってるとか、いないとか…。
係のおばちゃん、男女に計算機を見せながら、
「ほら!合計はこの金額!」
男女「いや、違う!」
係のおばちゃん、
「計算機が間違えるはずないでしょ!」
男女
「計算機は間違ってない!
あんたが入力する数字が間違ってるんだ!」
……。
マルちゃん、このやりとりを聞いて、少し不安になったそうです。
私も聞いていて、少し不安を感じました。
この後マルちゃんを更に不安にさせるやりとりがあったそうです。
次回に続きます。
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