漢方あれこれ 1
私、去年、食中毒になりまして。
(「救急車に乗る」: 2018年10月25日)
その後、完治していないのに、食い意地を張り続けた私、
とうとう慢性腸炎の状態になってしまいました。
さすがに「これはいかん!」と思い、
お友達に漢方のクリニックに連れて行ってもらいました。
香港では漢方を「中医」、
漢方薬を「中薬」、
漢方医を「中医生」と言います。
厳密には漢方と中医は少し違うようですので、ここから「中医」「中薬」「中医生」と書きます。
中医のクリニックに通って半年強、二人の中医生に診ていただいたおかげで、私、今は元気です!
この半年間で中医や中薬について思ったあれこれを書きたいと思います。
あくまでも素人の個人的見解なので、始めにお断りしておきます。
間違ってたら、ごめんなさい!
m(_ _)m
では、つれづれと、あれこれを。
まず、「中薬は意外と即効性がある」
中薬はゆっくりジワジワと効くというイメージがありますが、意外と即効性がありました。
初めて中医クリニックを訪れて。
私の場合、お腹の痛みを取るのに、腸の中のゴミを出さなくていけないと言われました。
初めて中薬を飲んで、その一時間後にトイレ。
ゴミ出しました。
お蔭で痛みもなくなりました。
その後も時々お腹が痛くなりましたが、中薬を飲んで数時間もすれば痛みはなくなりました。
中薬は痛みやハッキリした症状には、思っていた以上にすぐ効きました。
ただし、根本から治す体質改善となると、やはり時間がかかるようです。
結局、治るまで私は半年かかりましたし、紹介してくれたお友達は1年かかったと言っていました。
長くなりました。
次回に続きます。
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