手術の日
手術の日が来ました。
(「レストラン」: 2019年9月2日)
午後4時。
私は手術台の上にいました。
「お刺身にされる魚ってこんな気分なのかなぁ。」
などと考えていました。
お医者さんが、
「麻酔使いますからね。
目が覚めたら、手術は終わっていますよ。」
と、言ってくださった後、
手術用の照明がボヤッと揺らいだところまでは記憶があります。
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ちょうど同じ頃。
うちのコ達は表演会場に向かっていました。
その表演会には本来、私も一緒に行く予定でした。
ラッキーなことに、シェン師傅もその表演会に参加すると聞きました。
で、シェン師傅にうちのコ達を押し付けちゃいました。
(当日のうちのコ達の表演です)
シェン師傅が会場でうちのコ達の面倒を見てくれたので助かりました。
今後もこういう事があるかと思うので、シェン師傅とマルちゃん、電話番号を交換したそうです。
シェン師傅
(ケータイにマルちゃんの番号を入力しながら)
「えっと、あなたの名前は…」
マルちゃん「マルです。」
シェン師傅「…ナ、ルッ、と…」
マルちゃん「いえ、マルです。」
シ「あ。ごめん。パ、ル…」
マ「すみません。マです。」
シ「あ!番号、違う数字押しちゃったかな?」
マ「いえ。番号じゃなくて…」
シ「で、あなたの名前は…」
こんなやり取りを続けて。
結局、シェン師傅が自分でわかる名前を入力したそうです。
どう入れたか わかりません。
(当日のうちのコ達の表演です)
後日、マルちゃんが
「師傅(私)はシェン師公(シーゴン:先生の先生)と、どうやってコミュニケーションを取っているのですか?」
と、私に聞いてきたのでした。
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