Tの字
パーティー会場に到着して。
(「心の声」: 2019年11月18日)
私達せっせと風船を膨らませました。
大師姐が膨らませたまではいいけど、空気穴を結べなくて、あくせくしています。
風船を膨らませる
→空気穴が上手く結べず
→空気が抜けて、風船が萎む
→また膨らませる
この無限ループに陥っています。
その後ろで、Qちゃんがせっかく膨らませた風船をロケットのように飛ばしてしまい、風船を追いかけています。
まるで漫画です。
(皆さんの邪魔にならないようにしている私)
突然
パンッ!
と音がして、
振り向くと、
「パンクしちゃった。」
と、マルちゃん。
PARTYのTの字の風船を破裂させてしまったようです。
「マルちゃん、バツとして、今日一日腕を広げて、Tの字になっていなさい。」
師傅(シーフー:先生)らしく、威厳を持って言う私。
マルちゃん「そういえば、さっき、
車の中で、
何か、
つぶやいていませんでした?」
!!!!
(「心の声」: 2019年11月18日)
マルちゃん
「で、僕はTの字になって立ってた方が良いと…?」
私「…いえ、何でもありません。」
威厳がコッパみじんに打ち砕かれた師傅の私でした。
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