待ち合わせ
ヘンなウイルスが収まりつつある香港
(7月初め。この後、再爆発が起こりました。)
では太極拳パーティーが再開しています。
私もうちのコ達と参加して来ました。
パーティーは夕方からで、私達はそれぞれ午前中に用事があったので、
パーティー会場の最寄り駅で待ち合わせしました。
まず、お姐さん達が
「出発〜!」
と、グループ・チャットに投稿しました。
(私達が住んでいる所の最寄り駅)
すると、マルちゃんが、
待ち合わせ時間までは、たっぷり時間があるというのに、
「僕、もう着いちゃった…。」
(会場最寄り駅の待ち合わせ場所)
マルちゃんて遅刻しない人なんです。
かく言う私は、皆のちょうど中間地点の駅にいました。
時間的に余裕シャクシャクで電車に乗りました。
電車も空いていて座れました。
時間に余裕があるっていいですね。
電車内ですっかりくつろぐ私。
・・・・・・。
…くつろぎ過ぎました。
自分的にはちょっと瞬きをした感覚だったのですが、
いつの間にか居眠りこいてたようです。
…降りるはずの駅をはるかに通り越していました。
あんまりはるかなので、逆に冷静になってしまった私。
次の駅で泰然と降りて、戻る電車に乗り換えました。
---待ち合わせ駅に着いて。
今度は降りるべき駅でちゃんと降りました。
待ち合わせの改札口にはマルちゃんが一人で待っていました。
お姐さん達はまだ到着していないようです。
良かった。
やはり時間に余裕があるっていいですね。
と、背後からお姐さん達の声が。
「あれ?師傅(シーフー:先生)?」
「もしかして同じ電車だった?」
「え?でも、随分前に中間地点の駅にいなかった?」
威厳が欲しい私は、まさか乗り越したとは言えず、
「うん。ちょっとね。」
と、答えにならない答えをして、お姐さん達と一緒に改札口を出たのでした。
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